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1999

2000

2001

2002

2003

2005

2006

2007

2008

 

 

2001

0228日  毎瞬間自我を壊して、また壊して小さな霊魂になって生活が祈祷化になりなさい。

0401日  早く幼子になって、人間的な計算で推し量らないで、私の手を取りなさい。

0804日  自分を完全に奉献しなさい。

0908日  私のもとにもっと近く近付いて私の心になりなさい。

0928日  純粋な子供になってもっと単純になりなさい。

1019日  皆が天にいらっしゃる?様お父さんを崇め称えるようにしなさい。

1103日  私は君達皆をこんなに愛していると言う。

1106日  君?の?贖主である主様と私を?える?備をして目覚めていなさい。

1108日  峻厳な正?の審判の時がもうすぐ迫って来る。

1109日  もうこれ以上は遅滞する時間がない。

1124日  結果に対して何の心配もしないで?えられた任務に最善を尽くしなさい。

 

 

2001年2月28日

(灰の水曜日)

毎瞬間、自我を壊してまた壊して小さな霊魂になって生活が祈祷化になりなさい。


夜明け2時頃に蝋燭をともしてロザリオの祈りをした途中、3時頃にイエス様が丸ごとになった白い服を着てお出になったが、すべての体は血だらけであり、服さえ御血に染まった悽惨なお姿だった。私が?りにも驚いてどうする事が分からないから、イエス様は優しく近くお近付きになってご親切な声でおっしゃった。


イエス様:

娘よ!愛する私の小さな霊魂よ!

?りにも驚かないでね。世の子供達の中にたった一人でも断罪を受けて永遠の滅亡に落ちる事を?まないから、罪に染まったこの世を?うために、今も私はこんなに血に染まっている。既に、しきりに腐敗してしまった大多数の世の子供達は、私がどんなに愛を?しても、?慢による我執でいっぱいになって、全身をすべてなげうった私の愛を受け入れるどころか、霊的に目が眩んで耳が遠くなって、?涜と恩知らずで?様を触犯1)しているから、私の心はちぎれちぎれになって、このように毎日毎日、血を流しているのだ。


御覧なさい、私の娘よ!

言葉では私と私の母を愛すると言いながらも、?心のこもった祈りと?当の悔悟なしに苦しみを受ける時ばかり、?命帯にしがみつくように私と私の母に請って求めた恵みを受けてからは、感謝する心は極めて少しの間だけ、天国の乞食に慈善を?す事も出来なかったまま、再び惨めな生活に戻って、むしろ聖心を刺すとげになっているね。

おお、私は小さな霊魂達が私を?字架から?りてくれる事をいくら待ち焦がれたのか。しかし、世の幾多の子供達と大多数の聖職者と修道者達、そして特別に呼ばれた私の子供達までも私を?字架に釘付けられておいてからも、?字架から?りてくれるどころか、目覚めている事が出来なくて悪魔と力を合わせる事で、方向感覚を見失ったまま、?慢と虚栄でいっぱいになって、貪?と利己心の鋭いはさみを持って、私の肉身と服までもばらばらにして所有しようと思っているから、胸が焦かれかねて私の母と私の胸は噴火口になってから久しいね。


ジュリア:

愛する主様!

私はとても不肖の者で、力がないです。どうすれば良いですか。え、教えて下さいます。


イエス様:

苦しみを受けなければならない愛する私の娘よ!

お前は私の小さな霊魂だ。私の権?は弱い者の内で、完全に現れると言う事を使徒パウロにも言った事がある。お前の弱さの中にも、私は私の母と一緒にいつもお前の内に留まっていると言う事を憶えて、毎瞬間、お前に近づくすべての苦しみを罪人達の悔悟のために美しく奉献すれば、涙と血の涙ながらにお訴えになる私の母と私の引き裂かれた聖心、そしてちぎれちぎれになった私の服までも繕ってくれる事になって、慰労を?える事になる。さあ、私の娘よ!これを受けなさい。


とおっしゃって、イエス様が何かを下さるのに、ご聖体に仕えるように両手で受けて左手に握った。


イエス様:

これはまさに幾多の子供達の罪悪によって鞭打ちを受けて流した血に濡れた私の綿布が壊れて、また壊れた事なのに、これはまさに愛人?己2)するどころか、自分の満足のみを満たすために?す事が出来なかったまま、受けようとばかりする貪?と利己心、そして冷酷な背信の鋭いはさみで切った私の綿布の切れなどを拾い集めたと言っているのだ。

私の母と私はこのように毎日壊れていると言う事を憶えて、?当の祈りと悔悟と愛の心を持って、今この瞬間にも罪人達のために陵辱を受けながら、あらゆる受難を経験していると言う事を知っている君達だけでもこの服粉を見ながら、毎瞬間、自我を壊してまた壊して小さな霊魂になって生活が祈祷化になりなさい。それは、まさに私の母と私の聖心に?く打たれたとげと釘を抜き取ってくれるペン?になるはずであり、また引き裂かれた聖心と服を繕ってくれる愛の針になる事だから、私の母と私には大きな慰労になるでしょう。だから、落?と失意に落ち込まないように努力するはずであり、もっと愛の力を発揮して英雄的に忠誠を尽くす時、浄化の時は短縮されると言う事を憶えて、常に目覚めて祈りなさい。さようなら。


イエス様のお言葉が終わった後に、私の手に握られている物を敢えて見る事が出来なかったまま、苦しみの中にロザリオ祈りを捧げた私は、そのまましばらく眠りこんだ。うっかり眠りこんでから目を覚めたが、?りにも早い夜明けだから、そのまま手に握ったまま開いて見る事も出来なくて一人で約4時間30分くらいを握っている途中、朝730分になってからこそ家族と近い兄弟姉妹達を呼んで来る事が出来た。皆集まった席で恐ろしく震える心をもって手を開いて見たら、イエス様がおっしゃった通りに私の手には赤い服粉が握られていた。皆びっくりして注意?く眺めているのに、その中、服地に対してよく分かっていたある姉妹が“とても?細な組織で作られた木綿種類の服みたいだ”と言った。うちの皆は、この服粉を見ながら、イエス様のお言葉のように私達の強い自我を壊してまた壊して、毎瞬間生活の祈祷化で単純で小さな霊魂になって主様と聖母様に?当の慰労を差し上げようと念を押した。



1)触犯:忌んで避ける事をやらかすこと。

2)愛人?己:人を自分の身のように大切にして愛する。




200141

早く幼子になって人間的な計算で推し量らないで私の手を取りなさい。


7時頃、祈りを捧げる途中に聖母様の美しい音声を聞くようになった。


聖母様:

娘よ!愛する私の娘よ!危険に処したこの時代に協力者として選ばれた愛する私の子供達よ!

早く子供になって人間的な計算で推し量らないで私の手を取りなさい。天と地をつなぐ紐であり、天上の母である私の手をしっかり取って、もうこれ以上は気を落とすとか失?せずに振り返えなくて、早く目覚めて祈って贖って奉献した通りの生活をしながら生活の全体が祈祷化になるように絶え間なく努力しなさい。

?様の?りの杯が溢れてまた溢れて、これ以上は遅滞する時間がないと、さしも訴え焦がれたけれども、私を知ると言う多くの子供達、また私が選んだ君達までも、どうしてそんなに目が眩んで耳が遠くなって、あらん限りの声で叫ぶ天上のこの??の言葉にそのまま?う事が出来ずに生活の祈祷化が実践されるどころか人間的な考えと?慢でいっぱいになって、悪は潔白な見?けの中にも隠れていると言う事をわきまえる事が出来なかったまま、むしろ悪魔と力を合わせながら分裂をもたらしているから、これを見ているこの??の心はちぎれちぎれに引き破かれる痛みだと言っているのだ。

しかし、今でも時は遅くなかったから、早く?いで私の手を取りなさい。呼ばれた君達だけでも感官の快楽を遠ざけて、私の息子イエスと私が切に叫ぶ訴えをそのまま受け入れて生活の中で実践されるなら、私の息子イエスと私の聖心の勝利の時が短縮されるはずだから、君?は私と一緒になりなさい。君達が毎瞬間?牲で捧げる諦めで織られた小さい花?などと?教の種子を燃える私の聖心の杯に集めて?様のお住みになるご?殿に捧げようとするから、最善を尽くして奮闘努力してくれるように願う。それでは、君?をそんなに愛なさた愛そのものである?様が?りの杯を祝福の杯に変えて下さるはずであり、サ?ンが破壊した所をお建て直しになって反対者達と批判者達の口を閉じらせる日が遠くない事を見るようになるでしょう。


選ばれた私の子供達よ!

今は、たとえ苦しくても私が君?のために?備した天国のその席を常に憶えて、私に?うために君?に随伴されるどんな苦しみなども空しく流してしまわないように、愛の力を発揮しながら英雄的に忠誠を尽くして美しく奉献するなら、遠からぬ日、君?のため息は喜びに変えられるでしょう。




2001年8月4日

自分を完全に奉献しなさい。


540分頃、黙想の中に祈っているのに優しく美しい聖母様のお声が聞こえて来た。


聖母様:

愛する私の娘よ!

大変で重い?字架を負って?れ続けながらも、顔を背けなく天上のこの??に?うために断末魔の苦しみを味わいながら、よろける哀れで可哀想な私の娘よ!私はお前の身を削る努力を見て慰められて、君?と一緒にすると言う事を忘れずに力と勇気を出して枯渇してしまった罪人達までも悔い改めるように自分を完全に奉献しなさい。天国に呼ばれた私の小さな霊魂達までも煉獄と地獄を出入りしているから、私の心がとっても痛いと言う。


?様の愛とお言葉で道に迷ってさ迷う羊の群れを導かなければならない君?までも、愛をもって一致する事が出来ないと悪魔?がどんなに喜ぶでしょうか。?様の前に君?に任せられた重い責任を果す事が出来るように、自覚してもっと目覚めて祈りながら主様と私の愛の内で一致すれば、世を征腹しようと思って君?をいじめた悪魔は出奔1)して聖心の勝利が未久不遠2)するようになるでしょう。



1)出奔:逃げて跡をくらます事。

2)未久不遠:その時期がどれほど遠くない事。




200198

(お恵まれになった童貞?リアのお誕生日の祝日)

私のもとにもっと近く近付いて私の心になりなさい。


?んで?れて這って行きながら混迷状態に?って?字架の道を難しく捧げた。第11停留から慈悲の水しぶきが?っていたのに、第12停留ではイエス様のお声が聞こえて来た。


イエス様:

愛する私の子供達よ!

君達の愛に満ちた?牲と贖いを通して私は慰められる。しいななどがうようよするこの時代に君?の出会いを私が許したから、心から互いに励まし合って、無限で完全な一致によって変わらない因縁と一杯開かれた幅広い愛をもって心を閉める人間の障壁を崩して、これから互いの長所は習って短所を直して上げる事が出来る忠告も受け入れるように、心を一杯開け放して私のもとにもっと近く近付いて私の心になりなさい。そうして、君?がもっと団結して聖三位の内で一致して私に?うと言うなら、君?の出会いを許した私が愛の奇跡を行って、失敗して希?がなさそうな所でも、毎瞬間聖人達と和合する喜びの中で私と私の母と一緒に天国を享受するようになるでしょう。




2001年9月28日

純粋な子供になってもっと単純になりなさい。


聖母様:

選ばれた私の息子と娘達よ!

君?は、私が愛して選んだ私の娘と一緒に主様と私のために仕事をするように選んだ事を肝に銘じて、聖三位の中で一つになって私に?いなさい。


愛する私の子供達よ!

人間的な考えを捨てて純粋な幼子になってもっと単純になりなさい。そして、もっと小くなって私の懐にしっかり抱かれてほしい。理?と?理だけでは信仰の遺産を守って行く事が出来ないように、人間的な計算では私を付いて来にくいと言う。だから、選ばれた私の娘、身を削る努力と?牲が必要だから断末魔の陣痛を経験して主様の苦しみに共に参加しながら二重の?1)の瞬間瞬間を?えている私の娘を、君?がもっと謙遜で小さな霊魂になって助けて上げるようにしなさい。彼女は純潔なこの母が?心をこめて用意して来た偉大な役割に呼ばれてア?メンと答えたように、君?も彼女の助け合い者として呼ばれてア?メンと答えたから、もう私の娘の傷を巻いて治癒して上げなければならないでしょう。私が君?の出会いを許したから、慰め合ってお互いの命を大切にして上げる通訳者となって上げなければならない事を忘れずに、誰も取り替える事が出来ない唯一の席で貴重な任務を帯びて、あふれる恵みの中で喜びと愛と平和を享受しなさい。

?様はエジプトで僕暮らしをしたイスラエル民をお?いになるためにモ?セをシナイ山にお呼びになったように、私の勝利のために君?を呼んだから、これから君?は命を尽くしてもっと強く暖かい心をもって人間の障壁を崩して、お互いを寛大に愛しなさい。ずっと以前にも話したように、私が君?を完全にもする事が出来るが謙遜にさせるためにしくじりも許すと言う事をいつも憶えて、悪魔に時間を浪費するとかむだ使いせずに、生活の祈祷化の中で君?皆が完全な信心と信頼を持って?的な祈願で聖三位の内で一致しながら私に付きなさい。それは間違いなく毎瞬間聖人達と和合する喜びの中で多くの霊魂達を天国に導くためだ。

今この時代は暗黒と炎と血の罰を自ら招いているが、主様と私のために仕事をしている君?は心配するとか恐れずに私に付いて新しく始めなさい。それでは、君?を愛なさる?様が獅子口を阻んで?ニエルをお生かしになった驚くべき愛をもって、この最後の時代に近づく危険から私に付きながら私のために仕事をする君?をお?いになるはずだから、天国を享受するようになるはずであり、??うとか迷わないで目覚めて君?が頂いた使命を果すために奮闘努力してもっと愛の力を発揮しながら英雄的に忠誠を尽くす時、私は常に君?の連れ合いとなって上げて疾風勁草2)のように立てて上げるはずだから、最後の日、天上の食卓で私と一緒に愛を分かち合いながら幸せを享受するようになるでしょう。



1)二重の?:?者をまた罰する事、墓から?体を?り出して、極刑に処する事。

2)疾風勁草:どんな困難にも負けない意志の強い人のたとえ。




2001年10月19日

皆が天にいらっしゃる?様お父さんを崇め称えるようにしなさい。


聖母様の小山(シンガン山)で、私は幾つ協力者と一緒に?字架の道の祈りを大変で苦しく捧げながら歩いて行っていたが、第7停留から慈悲の水しぶきが?り続けた。第12停留ではひれ伏して祈りをしていた中、?にすべての体に力が抜けながら後ろに?れて脱魂状態に入って現示を見るようになったが、幾多の人々が惨酷な苦しみの中で生かしてくれると泣き叫んで他の人々を踏み潰しながらも続けて上に上ろうと思うるから、組み?かれた人々は苦しく呻いて泣くのに、どんな人々の泣き声はまるで狐の泣き声のように長く?音を残すから聞くだけでも身の毛がよだって惨たらしかった。

その時、悪魔達はあちこちを忙しく歩き回りながら人々に“上に上がれば生きる”と耳もとでささやくから、その悪魔達に誘われて誘惑に?った人々が自分だけ生きようと父母と兄弟も気にしなかったまま、お互いを踏み付けて必?になって上るが、実際、それは栗鼠がふるいの枠を回すように何の希?もない果てしなく繰り返される惨状であるだけだった。全力を尽くして一番上に上ったようなら、その時すぐ下にいた人が足首をひったくって引き下ろすから、下へ?がり落ちて多くの人下に?かれてまた?かれていた人達がやっと抜け出てその上を踏んで上るから、下に?かれた人達の泣き叫ぶその声は?現しにくい位に変てこで悚然として身震いした。その惨酷な姿を見ながら私は震える音声で主様に叫んだ。


ジュリア:

おお、私達の?援者であり、愛そのものである?い主のイエス様!

今日、うちの人間社会は高度の発達した物質文明によって無限の発展をもたらしたが、人間の内部は寧ろもっと沢山荒れて砂漠のようになったから、どんなに心が痛いですか。物質文明の目覚ましい発展は一時的に楽を?える事は出来るが、人間に?の平和を?える事が出来なかったままむしろ愛を抹殺させているから、私達の霊魂に何の有益な事がありますか。

主様!このように目が眩んで耳が遠くなって主様と聖母様のお言葉を聞き分ける事が出来なかったまま、限りない滅亡に駆け上がっている世のすべての子供達を許して下さって、狡い悪魔の誘惑からお解き放しになってお?いになって下さい。主様が世の?いのために?字架の上でお流しになった五つの傷跡のご聖血と七つの傷跡のご宝血で彼らの罪をすっきり洗って治癒して下さる事で、新しく復活するようにして下さい。


と叫んだら、白い服に赤い?ントをおはおりになったイエス様がお現われになった。イエス様にお会いする瞬間、私はすごく嬉しくて、


ジュリア:

おお、私の主様!

主様と聖母様を信頼する事が出来なくて悪魔のわなにはまった彼らを助けて下さい、え。


イエス様:

人間には自由意志を許したから、私がいくら愛を?しても受け入れなければ仕方ないと言う事を、ずっと以前にも言わなかったか。


ジュリア:

主様!主様は99匹の羊より失った一匹の羊をもっと大事にお思いになったんです。主様が私達のために流して下さった尊いご宝血一滴だけでも、全世界をお?いになる事が出来るのです。


と言って、また切に泣き叫びながらすがりつくと、主様はその時一緒に祈った私達皆を愛情のこもった優しい目でお眺めになりながらおっしゃった。


イエス様:

愛する私の小さな霊魂よ!

世のすべての子供達が君?のような信心をもって私に付いたら、この世はもう新しい天と新しい地が成し遂げられたはずだ。どころが、あのおびただしい群衆を御覧なさい。自分の罪を悔いるどころか、ひたすら自分だけが生きようと隣人を惨たらしく踏み付けながら?き付けているから、どんなに生きる事を?むのか。


ジュリア:

主様!悔い改める事が出来る?会をもう一度下さい。肉身は?んで土に帰るが、悔い改めない霊魂は燃え盛る地獄の炎を免れる事が出来ない事だから、一人の霊魂でも地獄に落ちないように慈悲を?して下さい。


と言って、再び切に泣きながら哀願した。その時、主様が、

 

イエス様:

私の善良な娘よ!

お前の切実な頼みを断わる事が出来ないね。阿?叫喚1)の中で、方向感覚を見失ってさ迷う子供達に一回の?会をもっと上げる。彼らが私を受け入れて私の母を受け入れるなら、彼らは悔い改めて?われるようになるでしょう。


イエス様はお言葉がお終りになると天へお上がりになったが、その時、白いドレスに青い?ントをおはおりになった聖母様が主様のそばにお現われになった。主様と聖母様は彼らに“さあ、目を覚めなさい”とおっしゃって、聖心の光と慈悲の光を下されながら同時に慈悲の水しぶきを満足に下された。そして、主様の七つの傷跡のご宝血と聖母様の血の涙を彼らに下されるから、そのおびただしい群衆の中で、たとえ極少数だったが主様と聖母様を受け入れる霊魂達には主様と聖母様の愛が?われて、彼らはその喚き立てる人々の中から拔け出る事が出来たが、受け入れる事が出来なかったまま続 いて悪魔と力を合わせる人々からは主様と聖母様の愛の光と血の玉などが主様と聖母様の方にまた原状に復されるのではないか。

主様と聖母様は私達の上にいらっしゃって胸から光線のように放射する聖心の光と慈悲の光、両手から流れ出る慈悲の水しぶき、それから主様の七つの傷跡のご宝血と聖母様の涙と血の涙と香油を私達の上に下されたが、私達だけでなく羅州(ナジュ)の聖母様を助けて仕事をするすべての人々とナジュの聖母様を訪ねて来るすべての人々の頭の上や頭の後ろやおでこ、それから背の方や胸全体に下されるのだった。そして、主様びおっしゃった


イエス様:

愛する私の子供達よ!

今この時代は終りを警告する信号音が悪魔と力を合わせる人々を通してもう弔鐘2)のように鳴っているのに、大多数の世の子供達は目が眩んで耳が遠くなって世を襲う大きな災いが既に足の甲に落ちたにもかかわらず、安逸に私と私の母の愛のメッセ?ジを受け入れていないから、私の心は正?の火で燃え盛る活火山3)となっているね。

しかし、私の母?リアの懇願と生けにえとなった小さな霊魂達である君?の涙ぐむ哀願と隠れた?牲と贖いを通して、道であり?理であり生命であり始めと終りである私が始めた事は私が仕上げるでしょう。私の母を通して私のもとに来るすべての子供達は、私の母と私を?える途中に現世ではあらゆる試練の中で侮辱と迫害を受けながら、でたらめな話でいろいろな非難をすべて受けたし、また受けるはずだが、来世では永遠の生命の木を占める権勢と特権を持って、私の国、私の食卓で永遠の幸せを享受するようになるはずだから、心配せずにもっと謙遜に小さな者となって勇猛に破滅に至る悲惨の世を?うのに先頭に立って、皆が天にいらっしゃる?様お父さんを崇め称えるようにしなさい。それでは、?贖主であり正?の審判官である私が天の?に乗って権?をふるいながら君?に約束した褒美と炎を持って、天の母?としてお尊敬されにならなければならない私の母と一緒にすぐ君?に行くでしょう。さようなら。


イエス様のお言葉が終わって、私が脱魂状態から覚めると私を助けて起こしてくれた協力者達がびっくりしたが、それは間違いなく私の頭から上衣の前と後ろが全部濡れるほどに多量の慈悲の水しぶきを下されたからだ。私の頭と私の服の前と後ろを全部触って見た協力者達が“完全に油だ”と叫んだ。第15停留の復活イエス様のご像の前にある石祭台には色とりどりの油が混じた慈悲の水しぶきで下されたから、それを見た協力者達皆が歓呼して主様の光栄を歌いながら?美した。



1)阿?叫喚:惨酷な苦痛の中から生かしてくれると泣き叫ぶ状態'を至る話し。

2)弔鐘:どんな仕事の終末を知らせる徴兆をたとえて至る話し。

3)活火山:現在噴火が進んでいる火山。




2001年11月3日

私は君達皆をこんなに愛していると言う。


私は、?字架の道、第12停留、主様が残酷に?字架に釘付けられて、3時間の間も御血の一滴と水の一滴も残らず、罪人である私達のために流して下さったこの上もない愛に対して?く黙想しながら?様に切に求めた。


ジュリア:

おお、私の愛、私の主様です!

今日は、天の母?であり私達の実母になって来た聖母様が主様を失った非常に長い残酷な苦しみの日だったと私達に訴えながら一緒に祈りましょうと、子供達をお呼びになった日です。“私の息子イエスを懐任した日から苦しみは続いたが、私はこの日初めて悲しみを現わしながら私の息子イエスのために、それから罪人達のために時間が経つとは思わなくて惨たらしく泣きながら夜通しで祈った日でもある。また、その苦しみの時間などは私の息子の?と復活の間を通過する時刻を現わす日でもあって、?から生命に渡る日でもあるのに、この夜を私と一緒に祈りましょうと言ったのだ”とおっしゃって、初土曜日夜を一緒に祈りましょうと多くの子供達をお呼びになったので、ア?メンと答えた子供達が集まって来て祈るから、お水を盛って置く事が出来ない割れたつぼにならないように一人の霊魂も漏れなく撫でさすってご聖霊で生まれ変わる事が出来るように願うから、主様がお流しになった五つの傷跡のご聖血と七つの傷跡のご宝血で主様と聖母様を尋ねるすべての人々の罪を清めて下さい。そんなになされば、悔悟と共に霊魂と肉身が治癒されて、もっと小さな霊魂として主様と聖母様の聖心の中に溶け合って謙遜に聖人達と和合する喜びの中で、愛と平和を享受しながら聖三位の中で一つになって主様のご光栄を現わすでしょう。


おお、私の主様!

私のすべての事であり、私の生命である永遠の主様よ、主様を愛して?美します。?字架の受難功労と?にお打ち勝ちになって、復活なさった主様の驚くべき愛をもってすべての霊魂の上に慈雨を?って下さい。


と言ったが、すぐに?字架にお付けられになったイエス様が、ご自分の七つの傷跡からごつんと突然出るご聖血を、私達皆に噴き出して下さるのではないか。すぐにイエス様はとても優しくおっしゃった。


イエス様:

愛する私の小さな霊魂よ!

私は君達皆をこんなに愛していると言う。


私は血のにおいを強く嗅いだので一緒に祈った協力者達を詳しくよく見たが、血は見えなかった。ご聖血が注ぎ出る時、バラの香りも強く広がったが祈っている私達の後ろに慈悲の水しぶきが?り注いでいたし、そこからバラの香りが強く漂った。前では主様がご聖血をもって導いて下さって、後ろでは聖母様が慈悲の水しぶきをもって押して下さるようで、私達はすごく嬉しくて主様と聖母様に讚美と崇め称えを捧げた。




2001年11月6日

君?の?贖主である主様と私を?える?備をして目覚めていなさい。


イエス様がお歩きになった?字架の道を黙想しながら祈った中、第8停留でエルサレ?の婦女達がイエス様のために慟哭する時、イエス様は”エルサレ?の女人達よ、私のために泣かずに、お前とお前の子供達のために泣きなさい”とおっしゃった事を黙想するのに、現示を見るようになった。幾多の人々が集まっていたが、そこには教皇様と多くの聖職者達や修道者達や一般信者達が一緒にいた。少し後に風が吹き始めたら、大部分の人々が風に?く葦のように風が吹く通り揺れるのに、その中で主様と聖母様に付いて生きようと努力する人々は動かされないために必?になりながら、支えて立っていた。彼らと一緒に動かされてしまえば、とても易しいのに、中心を取って動かされないように非常に気をつかいながら努力するので、自分達に障害物になると思った彼らは主様と聖母様に付こうとする人々を前と後ろから、そして両横から突き刺し散らしながら押し付けて、主様と聖母様に?おうとする人達は多くの苦しみを受けていて?りにも痛ましく見えた。主様と聖母様に?う人々の中で極少数はその苦しみを我慢出来ないので、彼らと力を合わせる人達もいた。どれくらい過ぎたでしょうか。イエス様と聖母様が?に乗って、天使達の擁護し守りを受けながら私達の上にお下りになって、その幾多の人達一人一人皆を全部よく見た。そんな後、聖母様が優しくご親切なお声でおっしゃった。


聖母様:

愛する私の子供達よ!

これからは、精穀としいなを選り分けなければならない秋収の時がそんなに遠いではない事だから、早く?いで悔い改めなさい。これ以上、??うとか迷う時間がないとそんなに気苦労して言ったけれども・・・呼ばれた大多数の私の子供達までも、毎瞬間、諦めで織られた小さい花束を捧げるどころか、生活の祈祷化を通して主様と私の聖心の中で完全に溶け合う事が出来なかったまま、?字架が重いと言って下ろそうと思っているから、悲しみを?える事が出来ないね。金持ちが?様のみ国に入るよりもらくだが針の孔を通る方がもっと易しいとおっしゃった君?の?贖主である主様のお言葉をもっと?く黙想して御覧なさい。それでは、金持ちと言うのは世の財物のみを称しておっしゃったのではない事を、君?はよく分かるようになるでしょう。


子供達よ!

心を明ける事が出来ずにあらゆる貪?と間違った霊性と?慢によって心が豊かになったら、どうして主様がその中で生活する事が出来るのか。切迫したこの時代に、?秘の世界は崩れ始めているが、私のために、そして君?の?贖主である私の息子イエスのためにこの上もない愛と涙ぐんだ歎息で全身と全心を尽くして主様の味わったカルワリオの?の苦しみに共に参加しようとするお前の?教の精?と生、そして私のもとに駆けて来る小さな霊魂達の切実な祈りと?牲と贖いがあったから、?様お父さんの?りが緩められていると言う事を肝に銘じて、もっと奮闘努力して愛の力を発揮しながら風に?く葦のような霊魂達のために、祈って?牲にして贖いなさい。

今、君?は世俗で葦のように?く人々と一緒に生きて行きながら、私の息子イエスと私のために、あらゆる侮辱と苦しみを味わっているから、?様の公恩1)に負って精穀に選ばれるはずであり、今は、たとえ葦のように?く霊魂でも完全に悔い改めて私の言葉に?うなら、彼らもまた精穀に選ばれるでしょう。しかし、?様は人間に自由意志をお許しになったから、私の言葉に完全に?う事が出来ずに私に背を向けるとかしいなとして残り続けているのを固執するなら、君?のために?備された永遠の生命の木の実のその分け前を?様が取ってしまうはずなのに、そうしたらその霊魂達はどこに行くでしょうか。


選ばれた私の子供達よ!

?様はどんなに堅固に作られた鉄の柱、?ちゅうの壁だっても一瞬の内に崩す事も出来て、建てる事も出来ると言ったこの??の言葉をいつも憶えて、すぐ君?に褒美と炎を用意していらっしゃる君?の?贖主である主様と私を?える?備をして目覚めていなさい。


お言葉がお終りになるとイエス様と聖母様はすべての人々にご聖心の光と慈悲の光を照らして下さって、天にお上がりになった。その時、風に搖れる人々のすき間で必?になって彼らと力を合わせなかった人々は、皆が主様と聖母様の照らして下さる光を見て、皆嬉しい顔で両腕を広げて光を受けたし、勇気と力を得て、また堅固になった。



1)公恩:すべての人に?す?様の恩恵を言う言葉。




2001118

峻厳な正?の審判の時がもうすぐ迫って来る。


私は、?い黙想の中にある時、現示を見るようになったが、イエス様は茨の冠をお被りになってすべての体が裂かれてひび割れて御血を流していらっしゃるのにも、幾多の人々が残酷にも?字架に釘付けられ続けた。(その中に聖職者達も多かった)“どかん、どかん、どかん”と耳が痛いくらいに続くつちで打つ声は?まらなかった。イエス様からご聖血は流れ続けたので、その様子を見ている私の胸は張り裂けるように痛かったし、心はちぎれちぎれに裂かれる痛みだった。


ジュリア:

おお、私の主様、私の主様よ!

主様はご自分をこんなにずっと?に導いて行く霊魂達までもそんなに愛なさるから、その大きな愛を私達がどうして全て推し量る事が出来ましょうか。それから、私達がどの位の祈りをもっとすれば、主様に打たれたこの釘などを全部抜き出して上げる事が出来ましょうか。私達は常に不肖の者であるが、すべての心を尽くして主様を愛なさるから、とても小さくて小さな塵ほどのものなどであるが、私どもが捧げる?牲と贖い、そして?心のこもった祈りを通してお慰められ下さい。


おお、私の愛、私の主様よ!

これから我々は聖母様が下さったペン?で主様に打ち込んで上げた釘を抜き出して上げるペン?になって、血の汗を?って上げる愛のハンカ?になる事であり、引き裂かれた聖心を償って上げる愛の裁縫師になって、うちの皆は感謝が無くならない生を暮すように努力するはずだから、主様は?美と光栄とお慰められ下さい。


おお、私の愛、私の主様よ!

至らない私達の霊魂の中に主様がお受けになる?字架の受難功労の実をいっぱい満たして下さって、その多くの実などを幾多の霊魂達にもいで食べさせる事が出来ように主管して下さい。


と言いながら、切にお祈りする時、イエス様がやや低いお声でおっしゃった。


イエス様:

私の愛、私の小さな霊魂よ!

お前は常に至らない者である事を告白しながらお前の捧げる祈りが塵ほどのものだと言ったが、お前の愛と?心のこもったその祈りは、まさに私の喉の喝きを癒してくれる?水とも同じ事であり、また打たれた釘を抜き出してくれるペン?とも同じ事だ。


愛する私の小さな赤んぼうよ!

ずっと以前にも言ったように、私はお前を完全にする事も出来るが、謙遜にさせるためにお前にプレ?ントした短所を取り上げないと言わなかったか。だから、お前の自身を思い詰めずにもっと努力して、私が立てたペトロの後継者であり私の代理者であり教会の長兄である教皇にすべての聖職者達がおとなしく?って一致するように、そして彼らが悔い改めて私の?に?って受けた召命を全うする事が出来るように、絶え間なく?牲と贖いによってお前の自身を完全に奉献しなさい。

大多数の聖職者までも愛の根源から遠ざかって私の?性までもど忘れたまま、霊的に目が眩んだ盲人となってつんぼとなって、道であり?理であり生命である私と贖いの協力者であり弁護者である私の母が幾多の?徴を見せながらも、そんなに喉も裂けんばかりに叫んだけれども、体面と人目を気にして擁護するどころか、誤謬を見ながらも陰で判断ばかりしているから、?様お父さんの?のある?りを招いているのだ。そもそもそれだけのもんか。多くの羊の群れを天国に導かなければならない聖職者達の大多数が?式的な?サと?式的な聖務日課を捧げて聖務を疎かにして、彼らの引き受けたところ職務に忠実ではなかったまま、ゴルフ、花札、お酒と付き合って女色を遠ざけるどころか世俗と交わって快楽を楽しんでいるし、あらゆる世のものなどに心を奪われたまま?溺しているから、私はその度に王冠の代わりに茨の冠を被って?字架に釘づけられて血を流しているのだ。


さあ、世のすべての聖職者と修道者達と一般信徒達よ!

これから峻厳な正?の審判の時が迫っている。しかし、まだ時は遅くないから、すかさず悔い改めて活火山になった私の聖心の火を消して、?様お父さんの懲罰を防ぐように奮闘努力しなさい。そして、極悪非道な罪人達までも愛する私の愛の超越性を持って、私の母を通して私のもとに近付きなさい。まだ君?を愛する私は君?の醜い垢を清めて上げるために、こんなに?字架に付けられて流した血を君?に輸血して?おうとする。けれども、君?が輸血を受ける事を拒むなら、私ももう仕方ないと言う。しかし、私の?援事業の協力者であり恵みの仲裁者であり共同?贖者である私の母を通して私のもとに駆けて来る子供達は最後の審判の時に精穀に選ばれて、私のみ国、私の食卓で永遠の幸せを享受するようになるでしょう。




2001119

(ラテラノ?大聖堂奉献祝日)

もうこれ以上は遅滞する時間がない。


私は、今日イエス様が?刑宣告をお受けになった後、あらゆる殴打と鞭打ちを受けて満身創?におなりになった体で?字架をお担ぎになって、カルワリオに向けて一停留一停留お上りになったその道を心?く黙想しながら祈る時、イエス様がお受けになる苦しみにもっと近く共に参加するようになったが、その時、私のすべての体は非常に重くて一足跡までも移す事が出来ないくらいに重くなった。そんなに重くなった体を引きずって、足の裏を地に引きずって前に進むのに、後には心まで迷いみだれながら目さえ開けられなかったが、第6停留、ベロニカ聖女が多くの人々がイエス様に投げる無数のやじと?弄の中でも、体面と人目は気にしなくて、勇ましく主様に近付いて御血と汗でごっちゃになったイエス様のお顔を誠を尽くして?って上げて、茨の冠に刺さって流れた御血が固まってよく見えなくなったイエス様の目を?って上げると、イエス様はわずかに目を開けて前を御覧になるようになった事を黙想している時、現示を見るようになった。

すべての体が満身創?におなりになって御血を流れていらっしゃるイエス様とそのそばで血の涙を流していらっしゃる聖母様がお現われになった。イエス様が多くの人々が罪を犯す度に、殴打をお受けになって、鞭打ちをお受けになるから、すべての体がおひび割れになったし、ちぎれちぎれに裂かれたイエス様の全身では、絶え間なく御血が流れたし、茨の冠から流れた尊いご聖血は目の前を遮て言葉で?わせない惨たらしいお姿でした。この時、聖母様はとても優しいながらも哀切な音声でおっしゃった。


聖母様:

小さな霊魂として呼ばれた愛する私の娘よ!

いくら極悪非道な罪人であっても、この上もなく愛なさる君?の?贖主である主様は?字架に釘づけられてお亡くりになってお埋められになってから、三日目に復活なさったが、しかし二千年が経った今にも、罪人達の悔悟と聖職者達の霊的聖化のためにかくも御血を流していらっしゃると言う。これからは、私の選んだ大多数の子供達と聖職者と修道者達さえも、私の息子イエスと私が重言復言1)しながらも叫ぶ愛のメッセ?ジを実践するどころか、狡い悪魔の誘惑によって目が眩んで耳が遠くなって方向感覚を見失ったまま、一杯開かれた地獄の門に入って行こうと思っているのに、?り注いでいる?様の御?りの杯をつかんでいる私の心も、これからは焦かれかねて燃え盛る活火山になっているね。しかし、君?のような小さな霊魂がいるのに、また慰められると言う。


おお、霊魂を清めて上げる雑巾になろうとした善良な私の娘よ!

お前は、罪人達が罪を犯す度に、私の息子イエスに打ち込まれる釘を抜き取って上げる贖いのペン?になろうとした。また私と私の息子イエスの引き裂かれた聖心を償って上げるために愛の裁縫師になりたがったし、私の息子イエスが流した御血と汗、そして私の流した涙と血の涙を?ってくれる愛のハンカ?になろうとお前の最も貴重な時間を主様と私に捧げたから、私がお前に渡したくないのが何があるのか。

お前が悲しい時、私の息子イエスと私も悲しくて、お前がつらくて苦しい時ならば、私達も苦しくて、お前が嬉しくて楽しい時は、私と私の息子イエスも一緒に喜んで楽しむと言う事をずっと以前にもう聞いてよく分かっているでしょう。それで、カルワリオの?字架の道で哀切に捧げる君達の切実な祈り音に耳を傾けている私は、御血を流しながら君?と一緒にしている私の息子イエスのそばで血の涙を流しながらまで君?と連れ合っていると言う事実を憶えて、罪人達の悔悟と聖職者達の霊的な聖化のためにもっと目覚めて奉献した通りの生活を営みなさい。


世のすべての子供達よ!

?様お父さんの正?の応酬は非常に厳しくて明日を約束する事が出来ないと、そんなに気苦労するように言ったけれども、どうして血を吐き出しながら叫ぶ私の切実な訴えに耳を傾けないのですか。既に、私は「暗黒と火と血の罰を自ら招かないでね」(199423)と訴え焦がれながら大患乱の時が迫っていると言う事を幾度警告して上げたのに、悔い改めるどころか大多数の聖職者達までも太平を?歌しながら目覚めている事が出来なければ、果して彼らに付く羊の群れ達はどうなるでしょうか。もうこれ以上は遅滞する時間がない。?様がお許しになった時間が既に終わりに近付いているので?人?人がいなかったから、滅亡するより外はなかった?ド?とゴモラの時代を黙想しながら、この世に落ちるはずの懲罰と燃え上がる硫黄の火の災いを免れるように早く目覚めて祈りなさい。


呼ばれた私の愛する子供達よ!

既にこの世は極度の罪悪によって灰で変わってしまう危?に落ち込んでいるが、君達の小さな霊魂達の切実な祈りと?牲と贖いがあったから、私の息子イエスが一回の?会をもっと下さったと言う事実を肝に銘じて、呼ばれた君達だけでも和睦祭物2)になっていらっしゃったイエス聖心と私の聖心の中に完全に溶け合って生活の祈祷化で御血をお流しになった主様の傷を巻き付けて繕って?って上げなさい。聖三位の中で愛をもって一致した君達の小さな霊魂達の祈りの声が合わされて天高く上に向かって響き渡る時、第3次世界大戦の危?は?れるようになるでしょう。しかし、世の子供達があくまで私と私の息子イエスの?える愛のメッセ?ジを受け入れないまま、悔い改める事が出来ずに目覚めている事が出来ないなら、私ももうこれ以上は?様の御?りの杯をつかむ事が出来なさそうだね。


愛する私の子供達よ!

私の息子イエスが私と天の天使達を?えて王座に座って精穀としいなをお選り分けになる時、君?は精穀に選ばれないでしいなに分れて行けば良い事でしょうか。だから、もうこれ以上は、??うとか迷わなくて、早く天と地をつなぐ紐である私の手をしっかりつかんで、愛のメッセ?ジを実践して世を?うのに、共に参加する事で、天の天使達と聖人聖女達の歓呼の中で二度と?もなくて、飢える事も渇く事もなくて、悲しみと苦しみと歎息もない愛だけの満ちている永遠の天上の宴会に参?して光栄を享受するようにしなさい。


?字架の道第10停留から、私は気力が尽きた状態で目も開ける事が出来なかったが、一緒に祈った兄弟が“ああ!血だ”と驚く音にやっと目を開けて見たところ、?当にあちこちに鮮血が取り散らしていた。それで、多くの兄弟姉妹達と一緒に詳しく見回した結果、第3停留から第15停留の復活イエス様のご像の前に至るまで、?かれている石などと落ち葉などの上のあちこちに?っ赤な血がついていたが、指について見たら、今し方流した血であるように実際に赤い鮮血が付け出した。



1)重言復言:同じ事を繰り返して言うこと。

2)和睦祭物:?様のお?りを鎮めるために捧げたお供え。イエスキリストを称する言葉。




20011124

結果に対して何の心配もしないで?えられた任務に最善を尽くしなさい。


午前7時頃、断末魔の苦しみをお味わいになったイエス様を黙想しながら祈る時、?に?字架の上のイエス様からとても強烈で美しく光が放射されるのかと思ったが、七つの傷跡が開かれて七つの傷跡のご聖血が流れ集まっていたのに、ご聖体に変わっていつの間にか私の口に安置されるのではないか。その時、とても優しくご親切なイエス様のお声が聞こえて来た。


イエス様:

さあ、愛する私の小さな霊魂よ!

取って食べなさい。これは世の子供達の罪悪を清めて上げるために流された私の?約の血であり、霊魂を肥やす私の体だから、私と一つを成すように私の中で完全に溶け合って私の心になりなさい。


おお、可哀想な私の娘!善良な私の小さな霊魂よ!

?性と人性をもって君?と結合しようとした私の熱烈な愛の中に一つに結合しようと、一瞬間も私のそばを離れないために私を探すお前がそんなに徹底に排斥されるのは、私がお前をこの上もなく愛する事であり、またお前が私をこの上もなく愛する事だから、お前に近寄った幾多の苦しみなどがまさに私のこの上もない愛と言う事を、俗人達がいかで敢えて見当だとて出来るのか。私に対する完全な信仰と愛と信頼を持って、管轄教区と主任?父におとなしく?うために近寄る苦しみなどに対して、恨むとか落?せずに美しく奉献して?霊聖体でも嬉しい心で私を?えようとしたお前の小さな?牲などが限りない私の渇きを癒してくれて、また気苦労なさる私の母の心を満たして上げると言う。だから、何も恐れずに狡い悪魔の攻撃にも?分に耐えられる不敗の武器を持って、疾風勁草1)のように立てて上げる私の母と私に完全に依託しなさい。


呼ばれた私の愛する子供達よ!

どんな立場にあっても、毎瞬間感謝しながら永遠に生きていらっしゃって、君?と一緒になさって偉さを現わして下さる全人類のお父さんである三位一体の?様を崇敬して、この上もなく恵まれた?様のみ国を崇め称えなさい。私が私のお父さんのみ?にすべての事を任せたし、私の母も私のお父さんのみ?にご自分を完全に任せたように、君?も私の母と私の?に完全に任せて君達自身を完全に開けて置きなさい。それでこそ、私の母と一緒に私が君達の内で生活しながら活動する事が出来るようになるでしょう。


愛する私の小さな霊魂達よ!

新しい誕生が近くなるほど、もっと多くの苦しみが伴うと言う事を肝に銘じて、もっと愛の力を発揮して英雄的に忠誠を尽くす時、混乱の暗闇は滅びるはずだから、結果に対して何の心配もしないで?えられた任務に最善を尽くしなさい。それから、計り知れない無限の?様の愛と?字架の?いを通して得られた永遠の生命を君?の心?く刻み付けながら、私の母を通して私のもとに駆けて来い。いつも君?に無限の祝福と愛と平和が一緒にするように?福する。



1)疾風勁草:どんな困難にも負けない意志の強い人のたとえ。